工場長ご挨拶

2017年 9月 1日

東芝メモリ株式会社
取締役生産本部長 兼 四日市工場長 松下 智治

当工場は、半導体メモリ製品の生産拠点として、1992年に設立されました。当初はDRAMの生産を行っていましたが、2002年以降はNAND型フラッシュメモリ(以下、「NAND」と言います)の生産のみならず、次世代半導体の研究・開発も行っています。

市場の伸長とともに、おかげさまで工場の規模も拡大し、2011年には第5製造棟が、また、2016年には、3次元NAND(※従来のNANDを3次元化することで記憶容量を大幅に増やした次世代半導体メモリ)専用の生産を行う新第2製造棟の稼働を開始しました。また、現在、第6製造棟の建設を進めており、世界最先端の半導体工場を目指して、現在も進化を続けています。

NANDは、USBメモリ等の可搬記憶メディア、スマートフォン、タブレット、携帯電話、パソコン、デジタルカメラなど様々な製品で、情報を「記憶」するためのストレージ部品として使用され、世界中の人々にとって欠かすことのできない存在となりました。また、最近ではクラウド等、ビッグデータを取り扱う分野にも活用の幅が広がっています。今後も、人類が生成する情報量は、増大の一途を辿ると予測されている状況の中、私たちがつくり出すNANDが、世界中に溢れる情報を記憶し、後世に伝えていく重要な役割を担うものと期待しております。

現在、豊かな自然や人財、優れた産業基盤を持つ「三重県四日市市」から世界を舞台に事業展開ができるのは、地域の方々のご理解をはじめ、関係する皆様からの日頃からご支援、ご厚情があるからこそと深く感謝致しております。

今後も、当工場は、良き企業市民として、コンプライアンス、環境保全、社会貢献などCSR(企業の社会的責任)に力点を置き、より良い地球環境の実現と社会の発展に貢献していきたいと考えています。また、皆様に愛され、そして信頼される工場を目指して参りますので、より一層のご支援、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

以上

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